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販売促進のヒントを得る機会として、「オフライン」は見逃せない大切なものです。
いまでこそインターネットを主流にしたビジネスが展開されていますが、販売促進の元祖はオフラインにあるといっても過言ではないからです。
また、取引や商品発送までの一連の確認はオンラインでできても、実際に商品の荷造りや発送に関わるのは、機械ではなく人間なのです。
その原点に着目すると、いろいろな視点で「ものごと」を考えることにもつながります。
若い世代はもちろん、ある程度の年代の人でさえ、オンラインの便利さに頼り切る傾向があります。
しかし、自分で仕事を立ち上げ、それを軌道に乗せていくためには、オフラインでのつながりを今一度確認することが大切です。
販売促進につながるヒントは、いろいろなところにありますが、そのひとつ、ランドセルを例にとって考えてみたいと思います。
小学校入学時に購入するランドセルは、祖父母から贈られることが多いのですが、子世代の事情もあり、祖父母と孫が顔を合わせる機会が限られてきます。
最近のランドセルは、色はもちろん、機能面でもいろいろなものが誕生しています。
ランドセルの購入は、小学校の入学を目前に控えた年明けが多いのですが、実際の品選びは、前年のお盆の帰省時から始まることに注目されています。
やっぱり、6年間大切に使うランドセルです。
祖父母からの一方的な贈り物としてではなく、孫と顔を合わせられる時期、つまりお盆に照準を合わせて販売促進するのも納得できますね。
ネットショップなどネットビジネスの販売促進のノウハウは、どこに転がっているかわかりません。
そのためにも、積極的に人と関わるように心掛けましょう。
同業者はもちろんのこと、異種業者と親しくなることで、違う視点からの意見を得ることができます。
また、業種は違っても販売促進のベースとなる接客や集客のためのノウハウは共通することが多いからです。
専業主婦のさりげないアイディアや、小さい子どもの疑問に答えることから、新しいビジネス展開につながることもあります。
いますぐには役立たないことも、なんらかのきっかけで役立つときがくるかもしれないのです。
ネットショップの販売促進のためには、すべての縁は無駄ではないと心得ておきたいですね。
ネットショップの販売促進のためには、季節のイベントなどを意識した商品の回転の速さが大きな鍵を握ります。
もちろん、自分の運営するネットショップの商品をすべて入れ替えるという意味ではありません。
自分のネットショップで扱う商品を極端に変えると、却って信用を失うことになります。
ネットショップの従来からのスタイルを保ちながらも、新しい情報を取り入れることが販売促進のためには大切なことなのです。
これは、オフラインでビジネス展開するときでも同じことがいえます。
「バリアフリー」や「ユニバーサルデザイン」にちなみ、名刺に点字で名前を入れるなど、ちょっとした工夫をすることで販売促進のきっかけをつかむこともできます。
◆平賀正彦
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